Windows 10でDuet Displayが使えないときの3つの対処法
どうも、シブセマサヒロです。
今般、ひょんなことからiPad Pro 10.5を使うことになり、サブディスプレイにできないか調べたところ、やはりありました。
それが「Duet Display」。
早速試してみましたが、Windows10でなかなかうまくいかなかったので、対処法をまとめました。
対処法
その1 ディスプレイドライバのアンインストール&再インストール
1.PCのディスプレイドライバをアンインストール
[プログラムと機能]で「Duet Display」と[Kairos Display]を選択してアンインストール[削除]をクリックします。
2.duet公式サイトから最新のインストーラーをダウンロードしてインストール
その2 iTunesを再インストール
iTunesを再インストールするとうまくいくことがあるらしいが、僕はこの方法ではうまくいかなかった。
その3 iTunes関連のソフトウェアをアンインストール&Duet Displayから「Apple Mobile Device Support」をインストール
1.以下の6つのソフトウェアをアンインストール
- iTunes
- Apple Software Update
- Apple Mobile Device Support
- Bonjour
- Apple Application Support (32 ビット)
- Apple Application Support (64 ビット)
2.PCとiPadを接続し、Duet Display経由で「Apple Mobile Device Support」をインストール
PCにDuet Displayドライバ、iPadにDuet Displayを予めインストールした上で有線接続すると、「Apple Mobile Device Support」を自動で「Apple Mobile Device Support」でインストールする流れになるので、流れに身を委ねる。
結果
僕は対処法その3でうまくいきました。
使用感はちょっとだけ遅延ありますが、許容範囲内。
セカンドディスプレイがあるとないとで、生産性が非常に違うので、出先でもセカンドディスプレイが使えるのはとても便利。
それ以上に、セカンドディスプレイとして使った上で、Apple Pencil併用の描画機能がとにかく強いと思います!